「どもり」とも言い、言葉を話す時、言い出しや途中でつまって発音がしづらかったり、同じ発音をくり返したりするようなことをいいます。
近年の研究で、吃音のなりやすさには遺伝子が関係しているとされ、言語や地域に関係なく、全世界の約１％の人が吃音を持っているとされています。
回りに他の吃音者がいる、という方は珍しく、孤独に悩んでおられる場合が多いと思われます。言友会はそのような人たちや、吃音への理解のある方々が集まる場です。
言友会に入れば、吃音がすぐに治るというわけではありません。しかし会員と語り合うなかで､あなたが背負っている吃音の重荷が少し軽くなるかもしれません。
京都言友会は、ゆっくりでも、言いたい言葉で話せる場を目指しています。
